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牛500頭、冬支度 函館で初霜

 【七飯】町内上藤城の町営城岱(しろたい)牧場で、夏の間に過ごした牛たちの退牧がピークを迎えている。約500頭が8日から次々と牧場主の元へ帰っている。

 18日は午前9時ごろから、標高500メートルの肌寒い空気の中、計28頭が退牧。「ほーれ、ほーれ」「ほら、おいでおいで」など職員の掛け声に合わせて牛たちはトラックに乗り込んだ。

 同牧場は町内や函館などの牧場31戸から計約500頭を預かる。肉用牛が約70頭で、その他は若い乳用牛が占める。牛たちは夏の間、今後の乳搾りなどに備えて、草地を歩いて体力を付けていた。

 職員の久保田由佳さん(45)は「今年は最初雨が少なくて牧草が伸びなかったが、夏からは順調だった。牛たちも健康に育ってくれたので、おいしい牛乳を出してくれます」と笑顔だった。

 函館地方気象台は18日、函館市内で平年より1日早く初霜を観測。最低気温は市美原で今季最低の2・2度だった。(伊藤友佳子)

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