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ゴーカート“格安”1周60円 函館市梁川交通公園 30年料金据え置き

 【函館】エンジン式ゴーカートが60円で遊べる“格安”の公共施設が函館市内にある。子供たちが遊びながら交通ルールを学ぶための市梁川交通公園は1987年からコース1周500メートルの料金を変えず、消費税導入と3度の増税を乗り越えてきた。近年は外国人観光客などに認知されたことなどもあり、来園者数は10年前の約1・5倍に増えている。

 3連休最終日の14日、信号機や横断歩道、交通標識を備えたコースにエンジン音が響き、券売り場は小銭を握りしめた子供たちの列ができた。看板には「1周60円」の表示。3歳の長男を連れた市内の30代の母親は「私が子供の時代と料金が一緒。遊園地並みの設備なのに財布に優しい」と驚いていた。

 公園は1969年に設置された。函館市によると、料金は「子供が小遣いで交通ルールを学べるように」と設定され、開園時は30円、87年に60円となった。2年前に市が実施したアンケートでは「安い」と感じる利用者が45%だった。

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