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自動運転実験 道内で続々 積雪寒冷地、農地…多様な条件に高評価 9月末まで62件

 乗用車やバスなどの自動運転の実証実験に、道内の公道や私有地が活用されるケースが増えている。積雪寒冷地や農地など多様な条件を提供できることが評価され、9月末までに計62件の実験が行われ、2018年度は前年比1・5倍の28件と伸びた。政府は20年に高速道路や過疎地で自動運転の実用化を目指しており、道内でも人手不足が深刻な物流や農業に加え、公共交通が限られる地方で役立つと期待されている。

 ボルボ子会社のUDトラックスや日本通運は8月、ホクレンの中斜里製糖工場(オホーツク管内斜里町)と周辺の国道で、ビートの搬送を想定した実験を行った。自動運転の5段階のレベルのうち、完全自動走行(レベル5)に次ぐ「レベル4」を想定し、適した実験場所を必要としていた。UDの酒巻孝光社長は「道内は農地と工場が近く公道も広い。決まったルートを反復して走るのに良い条件がそろっている」と話す。

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