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荒野充実 フル回転

先発22試合 豊富な運動量で存在感

 札幌のMF荒野拓馬が充実している。今季リーグ戦の先発出場は22試合を数え、すでに昨季を7試合上回る。豊富な運動量が光り、ボランチで存在感を高める26歳は「自分は広いピッチを走り回ることが仕事。それができる選手だと思う」。力強い言葉に、自信がのぞく。

 途中出場を含めると今季の出場試合数は25。欠場はわずか3試合で、ほぼフル回転を続ける。J1でのキャリアハイである2年前の27試合の更新も目の前だ。

 以前はシーズン途中に負傷離脱することも多かったが、「大きなけがなく今季はできている」と荒野。筋力トレーニングで体を強くしたほか、昨オフには数年前から悩まされてきた股関節痛の治療も行った。ピッチ外でもサッカーのために使う時間が増え、「サッカーへの向き合い方が成長している」と実感を込める。

 ピッチでは中盤の底で配球役をこなした後、すぐに駆け上がり、前線に顔を出す場面が多くなった。攻撃的なペトロビッチ監督の戦術を「わかるようになってきた」。第26節の仙台戦では強烈なミドルシュートで待望のJ1初得点も決めた。

 宮沢と深井とのボランチの定位置争いもプレーの質を上げている。荒野は「3人で切磋琢磨(せっさたくま)して良い関係ができている。ポジションを勝ち取ることが成長につながる」と頼もしい。(喜代吉健介)

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