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苫小牧リゾート投資額2500億円に拡大 ホテル500室、別荘1000戸

 不動産開発大手森トラスト(東京)の森章(あきら)会長がオーナーを務める投資会社「MAプラットフォーム」(同)は8日、苫小牧市に計画する大規模リゾートについて、事業を大幅に拡大し、投資額が当初見込みの4倍超となる最大2500億円になることを明らかにした。訪日観光客の増加で、巨額投資に見合う効果が得られると判断。2021年から10年余りかけ、ホテル4棟とコンドミニアム(分譲別荘)約10棟を建てる。第1弾として外国人富裕層向けの高級ホテルを23年にも開業する。

 ホテル従業員などの雇用は、地元採用も含め最大千人程度を想定している。

 予定地は苫小牧市北側の植苗地区にある約千ヘクタールの民有林。四つのエリアに分け、各エリアにホテル1棟とコンドミニアム2~3棟を開設する。ホテル4棟の客室は計500室分、約10棟のコンドミニアムは千戸分を見込む。

 当初明らかにした投資額は600億円で、ホテルと複数のコテージなどを一部エリアに限定して建設する計画だった。だが、道内を訪れる富裕層の外国人客が年々増え、事業エリアを拡大。ニセコ地域で建設が続くコンドミニアムを取り入れることにした。

 森会長は北海道新聞の取材に対し、「苫小牧は立派な港があり、国際線が多い新千歳空港も近い。魅力的で国際リゾート村になる場所」と述べた。カジノを中心とする統合型リゾート施設(IR)の候補地に近接しており、一定の相乗効果も視野に入れている。

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