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生きる喜び旋律に乗せ イルカさん 障害者と家族へ応援歌 旭川の施設に贈る

 【旭川】シンガー・ソングライターのイルカさん(68)が、旭川の重症心身障害児(者)施設「北海道療育園」の開園50周年を記念し、入所者や家族を励ます応援歌を作った。体の自由が徐々に失われる難病・パーキンソン病を患った音楽プロデューサーの夫を旭川でみとっており、自らの思いを障害者の家族に重ね、詞や旋律に仕立てた。同園は13日の記念式典で入所者の家族にCDを贈る。

 療育園では、重い知的障害と肢体不自由がある重症心身障害児(者)の子供から高齢者まで計330人以上が暮らしている。

 イルカさんの夫の神部和夫さんは2007年3月、知人のつてをたどって入院していた旭川の病院で59歳で亡くなった。リハビリ期間中、イルカさんは「夫が寂しいだろう」と病院近くに部屋を借りた。東京と旭川の往復生活は7年に及び、「友人が徐々に増え、旭川に来るのが楽しみになった」。神部さんが亡くなった後も交流は続き、今も毎年、旭川を訪れている。

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