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阿寒マリモ、台湾公開いよいよ 6日から台北市立動物園 釧路市PRブースも

 【釧路】釧路市教委が国の特別天然記念物「阿寒湖のマリモ」を台湾の台北市立動物園に無償貸与し、6日から公開されることになった。同動物園では市教委が2011年に貸し出したタンチョウのつがいがすでに展示されており、釧路市は来園者に自然の豊かさをアピールして観光客誘致にもつなげたい考えだ。

 天然のマリモが海外へ渡るのは初めてで、台北市立動物園側からの要請に釧路市教委が応える形で実現した。貸与されるのは直径10~15センチの4個で、市教委が8月に市内の阿寒湖で行った個体数調査の際に引き揚げた。特別天然記念物は文化財保護法で移動を制限されているため、気温が高い地域での管理方法を探る学術目的で、釧路側が文化庁の許可を得て実施する。期間は2年間。

 6日は台北市立動物園で新しくつくられたタンチョウの飼育舎の完成式典が開かれる予定。マリモの貸与式も行われ、釧路市から蝦名大也市長らが出席する。マリモは同日からタンチョウ飼育舎近くの屋内で展示され、生態について解説するパネルも設置される。釧路市側は園内に釧路を紹介するブースも設け、来園者に釧路のパンフレットやマリモをかたどった菓子などを配ってPRする。

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