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イチゴ栽培に参入 浜頓別・北武コンクリート まずハウス2棟 雇用と販路拡大へ

 【浜頓別】町内智福のコンクリート製造販売業、北武コンクリート工業所(佐々木正明社長)は農業に新たに参入し、イチゴのハウス栽培を始めた。8月下旬には赤く熟し、浜頓別と猿払のスーパーで販売している。土日曜にはイチゴ狩りを楽しめる。来年はハウスの増設を計画し、販路や雇用の拡大を目指す。

 同社は稚内の建設業ササキの子会社。道銀アグリビジネス推進室の紹介を受け、農業資材、医療機器製造・販売の「アグリス」(福岡県八女市)の高設栽培システムを導入した。5月に300平方メートルのハウス2棟を建設し、6月から苗植えを始めた。アグリスで栽培のノウハウを学んだ社員1人が担当し、1年目から順調に生育した。

 品種は信州大農学部が開発した「信大BS8―9」で、病気に強く、味が濃いのが特徴。東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランド(千葉県)が開設した釧路管内弟子屈町の農園でも栽培され、東京・銀座の資生堂パーラーのパフェにも使われている。

 イチゴの名前は「紅カムイ」と名付け、Aコープ浜頓別店ラ・ラックとQマート猿払店で販売し、毎日完売しているという。

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