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<胆振東部地震から1年>停電時でも水確保 水道管直結の「散水栓」設置進む 函館のマンション

 昨年9月の胆振東部地震に伴う全域停電(ブラックアウト)を受け、断水が発生した函館市内のマンションで対策が進んでいる。市企業局上下水道部によると、地震後の1年間でマンション7棟が、停電しても水を出すことができる「散水栓」を設置した。停電時に断水する可能性がある「受水槽式」で給水している4階建て以上のマンションや民間共同住宅は市内に約400棟あり、同部は対策の検討を呼び掛けている。

 住宅の給水方式は大きく分けて、水をいったん地下や屋上などにある受水槽にためる「受水槽式」と、市の配水管から各戸に直接給水する「直結式」の二つある。受水槽式は、水道管が破損していなくても、受水槽から各戸に水をくみ上げる電動ポンプが停電などで動かなくなると、給水できなくなり、各戸が断水する。

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