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日高線存廃10月にも判断 鵡川―様似間 7町長臨時会議で5町バス転換主張

 【新ひだか】高波被害で不通が続き、JR北海道が廃止・バス転換を求めているJR日高線鵡川―様似間(116キロ)について、日高管内7町長は24日、同管内新ひだか町で臨時会議を開き、存廃の方向性を協議した。7町のうち5町が全線バス転換を主張したが、結論は出さず、各町が会議の結果を町議会に諮った上で、10月にも開く次回会議で最終判断することを決めた。

 会議は冒頭を除いて非公開で行われた。日高町村会長の坂下一幸・様似町長によると、意見聴取では、平取、新冠、新ひだか、様似、えりもの5町が全線バス転換、日高町が鵡川―日高門別間の復旧と残りのバス転換、浦河町が全線復旧を訴えた。坂下会長は今回の会議で結論を出す方針だったが、異論があったため先送りした。次回会議でも意見がまとまらない場合は、多数決で7町としての最終的な結論を出す方針を全会一致で決めた。

 会議では、JRが全線復旧の条件とする年13億4千万円の地元負担の重さや、高波で壊れた護岸の早期復旧の必要性などから、全線バス転換は「避けられない」との意見が大勢を占めた。一方、浦河町の池田拓町長は「災害復旧を求めるのが当然」と主張したという。

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