PR
PR

クリスタルエクスプレス 迫る最終列車 富良野に惜しむファン続々

 【富良野】札幌―富良野間を走るJR北海道の観光列車「クリスタルエクスプレス」が28、29日の両日、ラストランを迎える。車両は1989年12月に苗穂工場で製造された。30年にわたり愛されてきた列車との別れを惜しみ、多くの鉄道ファンらが富良野駅のホームに降り立っている。

 全156席の「クリスタル」は、列車両端の1、4号車の運転席の下が展望客室になっている。椅子とテーブルを備えたラウンジも完備。景色が見やすい大きな窓など、ゆったりとしたつくりが人気だ。これまでリゾート列車として全道各地を走ってきた。老朽化して修繕用の部品の入手が難しくなったため、引退が決まった。

 「クリスタル」は今年7月から、土、日曜と祝日に札幌―富良野間を往復している。午前9時7分に札幌を出発して同11時7分富良野着。その後、午後4時51分に富良野を出発し、同6時46分に札幌に戻る。

 「クリスタル」の引退発表は今年8月。JR北海道によると、引退発表後の指定席の予約数は、発表前より2割ほど増加。その後も増え続けているという。

残り:382文字/全文:832文字
全文はログインまたはお申し込みするとお読みいただけます。
北海道新聞 購読の申し込みはこちらから
新聞配達スタッフ募集
PR
ページの先頭へ戻る