PR
PR

小野や俊輔 サインバスが解体の危機 七飯 シドニー五輪サッカー代表を送迎

 【大沼公園】2000年のシドニー五輪のサッカー日本代表候補が代表選考直前の8月に合宿した渡島管内七飯町で、選手がサインを書き残した送迎バスが解体の危機にある。今年7月、老朽化で役目を終え、所有する地元バス会社「大沼交通」が保管費用に苦慮しているためだ。8月に北海道コンサドーレからJ2琉球に移籍した小野伸二選手ら北海道になじみの選手のサインもあり、同社は「今後も大勢に見てもらいたい」と引き渡しも含め解体回避の道を探っている。

 全長12メートルの車体に残されたのは、小野選手や中村俊輔選手(横浜FC)ら現役をはじめ、元コンサドーレの吉原宏太さん、11年に死去した元日本代表の松田直樹さん、当時のフィリップ・トルシエ監督らが書いた27のサイン。当時は5日間の合宿中、選手や関係者を宿泊先から練習場の東大沼多目的グラウンドまで送迎するのに使われた。

 バスはその後も観光バスとして全道を20年間走り続け、走行距離が約100万キロとなった今年7月に引退し、車両登録を抹消された。保管場所の制約もあり、今は同社敷地内の草地で野ざらしとなっている。同社は一般公開を続けるのに必要な洗浄や塗装の維持など保管費を負担し続けるのは困難とみており、このままでは解体せざるを得ないという。小林社長は「今も活躍する選手のサインが多い。なんとか解体は避けたい」と協力を呼び掛けている。

残り:234文字/全文:814文字
全文はログインまたはお申し込みするとお読みいただけます。
北海道新聞 購読の申し込みはこちらから
新聞配達スタッフ募集
試合速報・結果
  • プロ野球
  • Jリーグ
  • サッカー代表
  • 大相撲
  • 甲子園
  • ゴルフ
  • 大リーグ
  • Bリーグ
スポーツ情報メガ盛り メガスポ
PR
ページの先頭へ戻る