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函館市議に辞職勧告決議 兼業禁止規定に抵触

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 【函館】函館市議会は12日の本会議で、工藤篤市議(69)に対する辞職勧告決議案を賛成多数で可決した。工藤氏が会長を務める市ラグビーフットボール協会が2018年度まで、収入の約半分を市教委からの受託料が占め、地方自治法の兼業禁止規定に抵触していたとして、過去にさかのぼり道義的責任があるとした。

 調査を行った議会運営委員会の報告書によると、工藤氏は12年から副会長、18年から会長を務める。同協会は1978年~2018年度に市教委からラグビー場の維持管理を受託し、直近5年間は受託料を主な収入源としていたとしている。

 地方自治法は地方議会議員に対し、自治体からの請負が業務の主要部分を占める法人の取締役や支配人などに就くことを禁じている。同協会は任意団体だが、報告書は法人と同等の組織と見なしている。

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