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首相、改憲「成し遂げる」 第4次再改造 初入閣13人 社会保障会議 来週初会合へ

 第4次安倍再改造内閣が11日、皇居での認証式を経て発足した。安倍晋三首相は官邸で記者会見し、憲法改正について「困難な挑戦だが、必ずや成し遂げる決意だ」と意欲を示した。全世代型社会保障改革検討会議を新設し、来週にも初会合を開くと表明した。

 首相は7月の参院選で改憲論議の是非について国民の信認を得たとし、「衆参両院で第1党の自民党が憲法審査会で強いリーダーシップを発揮していくべきだ」と主張。立憲民主党など野党に改憲案を提示して議論に応じるよう求めた。

 社会保障改革では、70代までの就業機会の確保や年金受給年齢の選択肢拡大を目標に掲げた。その上で「全ての世代が安心できる新しい制度の在り方を大胆に構想する」と訴えた。

 北方領土問題を含む日ロ平和条約締結交渉では「困難な課題だからといって見送ることは責任の放棄だ」と強調。悪化する日韓関係を巡り「新しい体制のもとでも、みじんも変わらない。韓国には国と国との約束を守っていただきたい」と指摘し、改めて元徴用工問題での対応を求めた。

 2020年東京五輪・パラリンピックの「顔」になる橋本聖子五輪相の起用について「選手としての経験の上に、参院自民党のトップも務めた政治手腕を生かし、最大のイベントの成功を期す」と説明した。小泉進次郎環境相の抜てきでは「海洋プラスチックごみや気候変動など地球規模の課題に、若手ならではの斬新な発想での取り組みを期待する」と語った。

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