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ポイント還元 生協はダメ? 「さっぽろ」不認可で困惑広がる

 10月の消費税増税にあわせて導入されるキャッシュレス決済時のポイント還元制度の対象に、コープさっぽろ(札幌)が認められなかったことで、全国の生活協同組合に困惑が広がっている。対象になると見込んで多くの生協が既に申請を終えているが、登録が見通せなくなったためだ。制度開始まで1カ月を切り、関係者の間で不安が強まっている。

 ポイント還元制度への参加を申請中のコープこうべ(神戸)は11日、制度の対象となることを紹介するチラシの配布を保留することを決め、全店の店長に連絡した。13日から一斉に配って、制度利用を呼びかける予定だったが、「さっぽろの参加が認められなかったことから、こうべも認められない可能性がある」(広報室)との懸念が強まっているという。

 一般企業の売上高に近い供給高は2440億円で、コープさっぽろに次ぎ、全国で3番目に多い。それでも、経済産業省が示していた「過去3年の平均課税所得が15億円を超えない」との条件に合致していることから、5月に申請したが、今のところ、経産省からの連絡はないという。

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