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知事、公邸廃止を表明 ボイラー故障、風呂入れない日も

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 鈴木直道知事は10日の記者会見で、現在居住している築38年の知事公邸(札幌市中央区北1西15)を廃止すると表明した。ボイラーの故障で風呂に入れないことが時折あったほか、延べ床面積422平方メートルで9LDKは広すぎると説明。道は現公邸の活用法について他都市の状況を参考に検討する。

 「お湯が出なくなったり、水が飲めなかったりした」。公邸付近の入浴施設を利用し、店員に驚かれたこともあったという。知事はボイラーや配管の抜本的修理には7千万円が必要との試算も示した。

 現公邸の維持管理費年1200万円は不要となる。10月に転居するマンションは月18万円で道が借り上げ、知事が6万円を負担。知事は道の家賃負担分を差し引いても、年1千万円の経費削減効果があると強調。現公邸は和室だけで6部屋あり「私には適正規模ではなかった」と述べた。

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