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「今金男しゃく」地域ブランド登録 農水省がGI認定

 農林水産省は9日、農林水産品の地域ブランドを守る国の「地理的表示(GI)保護制度」の対象に、檜山管内今金町とせたな町で生産するジャガイモ「今金男しゃく」を登録したと発表した。道内の産品では「夕張メロン」「十勝川西長いも」に続き3件目。

 今金男しゃくは、両町で栽培する「男爵」。内陸性の気候で昼夜の寒暖差が大きく、水はけの良い豊かな火山灰地の土壌が栽培に適している。

 1994年からでんぷん含有率を13・5%以上としており、安定した品質とほくほくとした自然に解けるような舌触りが特徴だ。畑ででんぷん含有率を測定、人による選果作業を3回行い、形状も厳しく選別している。今金町では53年から男爵のみを作付け、67年からは種イモを専門の農家が作ることで、品質を保ってきた。

 このほか、広島県の牛肉「比婆牛」と鮮魚「豊島タチウオ」、滋賀県のソバ「伊吹そば」が追加され、GIは86品目となった。(小森美香)

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