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乳児用液体ミルク、災害備蓄用でも注目 販売好調 釧路市、秋に購入予定

 今春販売が始まった乳児用液体ミルクが好調だ。参入した江崎グリコ(大阪)、明治(東京)とも想定を上回る売れ行きという。育児負担軽減のほか、災害備蓄用としても注目が高まっている。

 グリコは3月に「アイクレオ 赤ちゃんミルク」を発売し、売れ行きは「5カ月間で予測の3倍超」(広報担当)。宗谷管内浜頓別町の道の駅では自動販売機で扱い、旅行者らに好評という。4月に「明治ほほえみ らくらくミルク」を発売した明治も消費者への浸透が進み、取扱店舗も想定したベビー用品店やドラッグストアにとどまらず「食品スーパーやコンビニなど当初計画の2倍になった」(担当者)と話す。

 液体ミルクは昨年の厚生労働省令改正で国内での製造・販売が可能となった。粉ミルクで必要な計量やお湯の温度調整の手間がかからず、常温保存できる。賞味期限はグリコの紙パック製が半年、明治の缶入りが1年間だが、災害対策として注目が徐々に高まり、明治製は道外の43自治体が備蓄用に購入している。

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