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奥尻で7日学習ツアー 町内の施設案内、地元生徒の準備進む 「津波の日」高校生サミット

 【奥尻】「世界津波の日」2019高校生サミットが10、11の両日に札幌市で開かれるのに合わせ、奥尻町では7日、サミットに参加する海外の高校生らが津波防災について学ぶスタディーツアーが開催される。ツアーでは奥尻高の生徒が、1993年の北海道南西沖地震の被害を伝える町内の施設を案内する。生徒たちは英会話や津波の惨禍についての勉強に力を入れており、本番に向けた準備を進めている。

 ツアーは奥尻町のほか、後志管内倶知安町や釧路管内浜中町でも開かれる。奥尻には米国や中国など16カ国から高校生計約80人が訪れ、南西沖地震の津波で甚大な被害を受けた青苗地区の「奥尻島津波館」や慰霊碑「時空翔(じくうしょう)」を視察する。

 視察の際は、奥尻高の生徒9人が各国の高校生たちを英語で案内する。9人は3月ごろから準備を始め、津波館や慰霊碑の前で被害を解説できるよう、事前に津波館で展示されている資料や慰霊碑について調べた。放課後は毎日15分ほど、英会話を練習してきた。

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