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秋サケ、標津で倍増60トン 定置網漁 根室管内で初水揚げ 大きさ回復、不漁脱出へ期待

 【標津、別海】1日に解禁された根室海区の秋サケ定置網漁で、初水揚げが4日、標津町や別海町などで行われた。銀色に輝くサケが次々と漁船から降ろされ、浜は早朝から活気づいた。今年の秋サケの来遊予測は昨年を3割上回るとされており、漁業者の期待が高まっている。

 根室海区の秋サケ定置網漁では一部を除き、3日までに網入れを終えた。標津漁港では午前5時ごろ、漁業者たちが水揚げされた秋サケをオスやメス、比較的若い「銀毛」や成熟した「ブナ」などに選別する作業を行った。標津漁協の初日の水揚げ匹数は1万7039匹で昨年比約50%増、重量は60トンで同約90%増となった。同漁協の市場では午前7時から初競りが始まり、買い受け人の威勢のいいかけ声が港に響いた。1キロ当たりの平均単価は604円と、昨年に比べ約1割値を下げた。

 8月の小定置網漁の勢いが良く期待が膨らんでいたこともあり、中村憲二・標津さけ定置漁業部会長(71)は「もう少し取れると思っていたが、初日の量としてはまずまず。水揚げが伸びてくる20日以降に期待したい」と話した。

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