PR
PR

旭川・北海道療育園 開園50周年で記念歌 作詞作曲 イルカさんが初披露

 今春、開園50周年を迎えた旭川の重症心身障害児(者)施設「北海道療育園」で1日、「第45回北療祭」が開かれ、シンガー・ソングライターのイルカさん(68)が同園のために作詞作曲した記念歌「実りある大地」を初披露した。

 イルカさんの夫は、2007年に亡くなるまでの7年間、旭川市内のリハビリ病院で過ごし、イルカさんはその間、市内に部屋を借りて闘病を支えた経験がある。重度の知的障害と肢体不自由をあわせもつ重症心身障害児(者)が入所する同園が5年前、第40回北療祭への出演を依頼すると、「旭川には夫がお世話になった」と快諾。昨夏、節目の年の歌作りをお願いすると、同年10月、同園を再び訪れてくれたという。

 歌には「父さんの思い母さんの温もり 二人を選んで生まれて来たよ」「ここがみんなの我が家なんだ」などの歌詞が盛り込まれている。

 北療祭は、入所者の家族や地域の人が同園を訪れ、野外ステージや職員による屋台などを楽しむイベントで、この日、イルカさんはステージの最後に登場。「実りある大地」をギターの弾き語りで歌い上げた。他にも「なごり雪」など全8曲を披露。入所者も家族や職員に介助されながら手をたたいたり、体を揺らしたりしながらコンサートを楽しんでいた。

残り:156文字/全文:681文字
全文はログインまたはお申し込みするとお読みいただけます。
北海道新聞 購読の申し込みはこちらから
新聞配達スタッフ募集
PR
ページの先頭へ戻る