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道内にも「時短」セブン 6月以降5店舗 人件費減で増益も

 深夜に数時間閉店する「時短営業」のコンビニエンスストア「セブン―イレブン」が道内で増え始めている。6月以降、少なくとも5店舗が24時間営業から時短営業に転換した。札幌市清田区で6月から時短営業する店舗のオーナーは「人件費減で店の利益は大幅に改善した」という。「原則24時間営業」としてきたコンビニ最大手のあり方が変容してきている。

 国内約2万1千店舗(道内約千店舗)のセブン―イレブンを運営するセブン―イレブン・ジャパンは、病院や駅構内にあり営業できない時間がある店舗以外、営業時間は原則24時間としてきた。だが、大阪府の加盟店が2月、独自に時短営業を開始。違約金を請求するなど当初は反発していたセブン本部も、その後、事実上容認に転じた。加盟店を対象にした時短営業の「実験」を始めており、8月中旬時点で、全国に約160店あるという。

 北海道新聞が調べたところ、道内では6月以降、札幌市内の2店、帯広市1店などが時短営業を始めた。

 札幌市清田区の札幌北野3条店は6月11日から、午前1時~5時に閉店している。オーナーの塚田博さん(54)は「顧客の少ない時間は閉店した方がいいと判断した」。開始から2カ月たち、店舗は1日3万円ほどの減収になった半面、「深夜の人件費がかからないため、24時間営業ではできないくらいの増益になった」という。

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