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故郷函館で気迫の踊り ギリヤーク尼ヶ崎さん青空公演 二代目高橋竹山さんと初共演

 昨年10月に芸歴50周年を迎えた函館出身の大道芸人ギリヤーク尼ヶ崎さん(89)が24日、函館市松風町の大門グリーンベルトで青空舞踊公演「祈りの踊り」を行った。ギリヤークさんは「函館で生まれたからこそ私の踊りがある。日本の文化を函館から伝え残していきたい」と涙を流しながら語り、思いを込めた踊りを披露した。

 会場には市民やファンら約800人(主催者発表)が集まった。パーキンソン病などを患い車いすに乗ったギリヤークさんが登場すると、会場から大きな拍手が上がった。ギリヤークさんは「こんな病気になると思ってもいなかった。来年は踊れるかわからないが、精魂込めて踊ります」と力強くあいさつした。

 この日の公演では、津軽三味線奏者の二代目高橋竹山さんと初共演。自身の公演では初めて生演奏による踊りに挑戦した。代表作「じょんがら一代」では演奏に合わせて、木のつえで地面を叩きながら観客の前を回った。

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