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「函館バル街」サントリー地域文化賞 「飲み歩き」の先駆け

 【函館】サントリー文化財団(大阪市)は22日、函館市西部地区の飲食店をスペインの立ち飲みバー(バル)に見立てて飲み歩くイベント「函館西部地区バル街」を、第41回サントリー地域文化賞に選定した。

 このイベントは、市内でスペイン料理店を経営する深谷宏治さん(72)が実行委員会代表となって2004年に始めた。春と秋の年2回開催し、32回目となる次回の9月1日は市内などの約80店が参加予定。

 同賞は地域文化に貢献した活動をたたえるもので、財団は、函館西部地区バル街の選定について「バル街の取り組みが函館を発祥に全国各地に広がったことや、歴史的建造物が残る西部地区の魅力を市民が再発見する機会をつくったことなどを評価した」としている。

 財団は22日、函館市役所で記者会見し、同席した深谷さんは「飲食を楽しむことを文化という名前で評価してくれたことがうれしい」と話した。今回の選定では他に道外の4活動が同賞を受賞。贈呈式は9月27日に東京都内で行われる。(関口潤)

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