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里塚の路線価20%下落 札幌・清田区、地震影響「回復に数年」

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 昨年9月の胆振東部地震で液状化による地盤沈下や土砂流出の被害が札幌市内で最も大きかった清田区里塚1の路線価(1平方メートル当たり)が、前年同期から約20%下がったことがわかった。道不動産鑑定士協会によると、市内の住宅地ではバブル崩壊後に10%前後下落した例はあるが、それ以降の20%の大幅下落は珍しいといい「地震の地盤被害の影響による一時的なものだが、回復には数年かかるだろう」と指摘している。

 里塚1の1の路線価はここ5年間は大きな変動がなかったが、約3メートル沈下した里塚中央ぽぷら公園(里塚1の1)周辺の宅地は前年の3万~3万2千円から今年は2万4千~2万6千円と約20%下落。土砂があふれ出た里塚1の2の一部も同様だった。

 同様に液状化現象による被害が出た同区美しが丘3の6周辺は前年まで続いた上昇傾向から2~5%の下落に転じた。全壊6棟を含む41棟に建物被害があった豊平区月寒東3の19は2~3%上昇。

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