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道産エゾシカ肉、ブランド力強化 国のGI保護制度、道が登録支援へ

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 ジビエ(野生鳥獣肉)として人気が高まるエゾシカ肉のブランド化を図るため、道は、地域ブランドを守る国の「地理的表示(GI)保護制度」でのエゾシカ肉登録を目指し、申請を行う団体の支援を始める。登録されれば野生鳥獣の肉としては全国初。同様の制度を持つ海外でもブランドが保護される。早ければ来年度の申請を目指し、準備を加速させる方針。

 GI登録は民間団体が申請でき、登録によりブランドの品質基準や特性を定めて保護することができる。国がブランドを保証し、名称の不正使用は取り締まられる。道内では夕張メロンや十勝川西長いも、北海道ワインが登録されている。

 エゾシカ肉については、道東や日高管内などでブランド化を進める動きがあり、道は加工業者でつくる「エゾシカ食肉事業協同組合」(オホーツク管内斜里町)などによるGI申請を想定。申請にはブランドの品質や味、成分、衛生管理の基準を明確にする必要があり、道は、こうした基準作りや手続きについてアドバイスし、申請を目指す団体を支援する。ブランド名についても協議する。登録には、ブランドに地域の名前が含まれ、地域に浸透しているなどの条件もある。道はGI登録実現に向け、既存のエゾシカ肉製品のPRも強化する。

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