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15日、74回目の終戦の日 令和初の戦没者追悼式

 74回目の終戦の日を迎える15日、政府主催の全国戦没者追悼式が東京都千代田区の日本武道館で行われる。5月1日に即位した天皇陛下が参列される、令和初の追悼式。安倍晋三首相や戦没者遺族も参列し、先の大戦で犠牲となった約310万人の戦没者を悼むとともに、不戦の誓いを新たにする。

 戦後生まれの天皇陛下がお言葉を述べる初めての式でもあり、平和への思いをどんな言葉で表現するのか注目される。一方、安倍首相は2012年12月の第2次政権発足後、アジア諸国への加害と反省に言及せず、反発を招いてきた経緯があり、首相式辞の内容も焦点となる。

 道内でも15日、終戦関連のイベントが開かれる。札幌市では、市民団体などでつくる「さっぽろ平和行動実行委員会」が午前11時から、同市中央区南1西2の街頭で、召集令状(赤紙)のコピーを配布する。

 旭川市の旭川平和通買物公園でも、旭川平和委員会などが午後0時半から赤紙のコピーを配布するほか、午後6時からは市民団体「あさひかわ九条の会」などが憲法9条の改憲の危険性などを街頭で訴える。

 函館ユネスコ協会は函館市内10カ所の寺院や教会で午前11時半、平和への願いを込めて一斉に鐘を鳴らす。渡島管内七飯町は午前10時から町立七重小グラウンドで平和祈念祭を開き、町内の中学生6人が平和の誓いを述べる。

 釧路市平和都市推進委員会と釧路市は午後1時半、同市の栄町平和公園で戦災死没者慰霊式と平和祈念式を行う。市内の中高生が平和に対する思いを述べ、高校生が平和への願いを込めて吹奏楽を演奏する。

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