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自由研究、プロがお助け 小中学生向け有料講座が盛況

 夏休みに小中学生や保護者が頭を悩ませる課題の一つ「自由研究」。最近は、プロの講師が子どもたちに物づくりなどを教える「有料講座」の人気が高まっている。予約段階で満員になる人気講座も。ただ、テーマ選びも含めて子ども自身で考えてもらうことが狙いの自由研究で、プロのアドバイスを受けることに、学校側からは懸念の声も漏れる。

■「楽しい」「効率的」/学校側には懸念も

 「スマートフォンにもラジオにも電波が必要で、それぞれ波の形が違うんだよ」。7月末、講師に教わりながら、小学5、6年の児童4人がワイヤレスマイクの電子工作に取り組んでいた。受講した札幌・元町小5年の金谷海来(みく)さん(10)は「先生が疑問にヒントをくれて、単なる工作より楽しい」と笑顔で話した。

 講座は、札幌市中央区でシェアオフィスを運営するシェアデザイン(斉藤隆社長)が、2014年から夏、冬休みごとに開講。1講座千~3千円で、第一線のプログラマーやデザイナーが講師を務める。今夏は12日間で96講座を開き、1100人が予約。利用は年々増えており、斉藤社長は「最先端技術の導入編として、子どもが自ら考えることを重視している」という。

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