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食など4分野共同研究 22年度統合予定の樽商大、帯畜大、北見工大 来年度にも

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 2022年4月の経営統合を目指す小樽商科大と帯広畜産大、北見工業大は来年度にも、食、医療、観光、スポーツの4分野で共同研究を始める。商農工の各大学の強みを結集させ、企業や道内自治体と連携。道内企業などの成長や海外進出を後押しする。

■「強み」結集、企業を支援

 小樽商大によると、道産農畜産物の輸出を促進する食の分野では、帯畜大が品種改良や食味の改善、加工を、北見工大が鮮度を保つための輸送技術の研究を、小樽商大が市場調査や戦略立案をそれぞれ担当する。観光分野ではビッグデータを活用し、北見工大が訪日外国人客の動向を分析する情報技術を開発。小樽商大が分析し、観光振興策などに役立てる計画だ。

 3大学は本年度から道内や東京、大阪で食、医療、観光、スポーツの4業界、小樽商大OBが経営する企業などに対し、ニーズ調査をしたり、共同研究を提案したりしている。担当する小樽商大の北川泰治郎教授(商学・経営学)は「技術が進んでいる道外の企業も巻き込みながら、道内企業の競争力向上に役立てたい」と強調。成果を事業化する大学発ベンチャーの起業も進めたいとしている。

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