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来道韓国人を空港で歓迎 道など19日に菓子配布や横断幕掲示

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 日韓関係悪化で道内と韓国を結ぶ航空路線の欠航や減便が相次いでいることを受けて、道や旭川市などは今月中旬から、飛行機で新千歳空港と旭川空港に到着した韓国人観光客に対し、歓迎の文言を記した横断幕を掲げて道産菓子などを配る取り組みを行う。韓国人の道内観光需要の落ち込みが予想される中、歓迎ムードを醸成することで需要回復につなげる狙い。

 道や北海道観光振興機構などは19日、新千歳空港の到着ゲートで、韓国人乗客に対し道産菓子のほか、うちわや韓国語の観光パンフレットを計2千セット配布。旭川市なども19日と21~24日の計5日間、旭川空港に到着した韓国人乗客に同様の取り組みを行う。

 道によると、韓国と道内を結ぶ路線は8月1日現在、新千歳―ソウルや旭川―ソウルなど計5路線で、1週間あたり116便が運航されている。だが、日本の対韓輸出の規制強化などで対立が深まると、搭乗予約のキャンセルが相次いで次々に運休や減便となり、1週間あたりの便数は10月1日までに3割以上減ることが想定されている。

 鈴木直道知事は9日の記者会見で「こういう時こそ地域レベルの交流の積み重ねが重要。一人でも多くの韓国人観光客が北海道を訪れるよう取り組みたい」と述べた。(内藤景太)

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