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地震と津波の恐怖、再認識 道内高校生が奥尻で事前学習

 【奥尻】国内外の高校生が津波や防災を学ぶ「『世界津波の日』2019高校生サミットin北海道」(道、道教委主催)が9月に開かれるのを前に、参加予定の道内の高校生が7日、檜山管内奥尻町で事前学習を行った。生徒たちは1993年の北海道南西沖地震の被災地を訪ね、当時の様子や復興状況を学んだ。

 道内17校から53人が参加し、「奥尻島津波語りべ隊」の竹田彰さん(66)らが避難所となった旧青苗中や震災後に造られた防潮堤を案内した。青苗岬灯台近くの坂道で、竹田さんは「ここを走って逃げた人は助かり、別の道を車で逃げた人は津波に巻き込まれて亡くなった。とっさの判断が生死を分ける」と説明。札幌日大高1年の桐越航(わたる)さん(15)は「初めて奥尻を訪れ、地震の恐ろしさを改めて学びました」と話していた。

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