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【道スポ】輝星 甲子園魂 直球勝負で1軍再昇格だ

 1年前の輝きを再び―。日本ハムのドラフト1位・吉田輝星投手(18)が、あす7日のイースタンリーグ・西武戦(西武第二)に先発する。きょう6日には、高校野球の頂点を決める夏の甲子園大会が開幕。昨年、右腕は秋田・金足農高のエースとして大旋風を巻き起こし、準優勝を果たした。今でも雑草魂で戦い抜いた当時のスタイルは不変。さらに磨き続けた自慢の直球で、1軍昇格を猛アピールする。

 夏の甲子園が始まる。すなわち、吉田輝が調子を上げる季節だ。1年前、全国的には無名に近かった17歳の少年は、一気にスターへと駆け上がった。

 聖地での戦いぶりはまさに一戦必勝。強豪私立高に臆することなく立ち向かい、直球勝負でなぎ倒す。そのスタイルは、プロに入っても変わっていない。しかし「プロは負けても次がある。そう考えると、一戦に対する気持ちの入れ方がすごい難しい。そこは気をつけたい」。再び“一球入魂”で、あすの1軍昇格を懸けたマウンドに上がるつもりだ。

 甲子園で躍動した高校時代の投球感覚が、今でも理想。「自分のいいときの感覚は頭の中とか、体で覚えている。違うなっていうのは感じられるので、それを戻せるようにしたい」と試行錯誤を続けている。

 3日に鎌ケ谷でブルペン入りした際には、直球のみで64球を投じた。「右バッターの方に向かってステップしてしまっている。それがホームに向かってくればもっと力が使いやすくなる。いろいろやってもしょうがないので、今はそこだけです」と課題を絞り、徹底的に体に染みこませた。

 あす7日の2軍西武戦では、先発しプロ入り後最多となる110球程度が予定されている。「イニングをしっかり投げて、その中で自分の持ち味を出していかないと1軍に上がれない。そのために特にストレートを練習しました」と黄金ルーキー。

 栗山監督が「そこ(2軍戦)で投げている投手が次に(1軍で)投げる投手を上回ればいくよ」と話すように、内容次第で、再度の1軍マウンドもはっきりと見えてくる。高校球児に負けない熱投で、指揮官のハートを射抜いてみせる。(近藤裕介)<道新スポーツ8月6日掲載>

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