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<大雪山ドローン紀行・夏編>1 桂月岳からのご来光 眼下の雲海染める朝日

 ご来光の神々しい景色に、桂月岳(1938メートル)山頂はため息に包まれる。「うわあ、すごいね」「本当にきれい」―。青黒い雲海から真っ赤な太陽が顔をのぞかせると、登山者たちはカメラのシャッターを盛んに切り始めた。

 この日の大雪山系は快晴に恵まれた。7月上旬の日の出は午前4時前。足元に目をやると霜が降り、咲き誇る高山植物チングルマの白い花も凍りついていた。

 「大雪山層雲峡・黒岳ロープウェイ」や「黒岳リフト」を運行するりんゆう観光の飯島義幸さん(38)によると、雲海は夏の早朝に黒岳周辺でよく発生している。「中腹の駅で宿直していると、晴天であればかなりの確率で見かけますよ」

 ただしロープウエーの運行開始は午前6時(10月14日まで)。桂月岳山頂からご来光を見るには、歩いて15分ほどの黒岳石室(いしむろ)などで、前日から泊まるのがよさそうだ。(写真・小川正成、文・金田淳)


 北海道の屋根、大雪山系をドローン(小型無人機)を使って撮影した。カメラの高度や方向を自由に変えることで、これまで撮影されたものとは違う大雪山系の風景をお届けする。(夏編は4回掲載します。ドローンの飛行は許可を得て行っています)

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