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暑さにモーうんざり 人も犬も牛も困惑 連続熱帯夜、朝から真夏日

 「暑さはいつまで続くのか」―。31日夜から1日朝にかけて道内6カ所で熱帯夜を記録し、1日は午前10時までに道内47地点で、早々と30度以上の「真夏日」となった。暑さに弱い牛を扱う酪農家は対応に追われ、市民も疲れた表情を見せている。

 十勝管内新得町では、1日午前の最低気温が道内で最も高い26・4度の熱帯夜となった。

 町内の加藤牧場では、乳牛120頭のために牛舎の送風機36基をフル稼働。加藤昇社長(37)は「乳房炎など病気の発生が心配。早く涼しくなってほしい」と気をもむ。夏場の電気代は例年月20万円以上かかるという。

 乳牛100頭を飼育する同町内の太田牧場の太田義正さん(70)も「熱帯夜の疲れで牛の食欲が落ち、乳量が低下している」と表情は暗い。

 3日連続で熱帯夜を記録した札幌市では、1日朝から市民の嘆き節がもれた。同市中央区の大通公園で午前7時ごろ、愛犬と散歩していた同区の弁護士増川純人さん(45)は「うちの犬もいつもより多く舌を出して疲れ気味。散歩の時間をいつもの20分から15分に短縮します」と苦笑いを浮かべた。

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