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「カズノコ日本一」歴史映像が最優秀 北海道コン・アマ部門 留萌・有沢さん制作 「黄金色に」加工業者の執念紹介

 【留萌】留萌はなぜカズノコ生産量日本一になったのか―。カズノコが輸入され始めた1960年代、商品を「黄金色」に変える技術を確立した水産加工業社員の執念を追った映像作品を、市内のビデオ愛好家有沢準一さん(82)が制作し、「北海道映像コンテスト2019」(北海道映像関連事業社協会主催)のアマチュア部門で最優秀賞に輝いた。

 作品名は「かずのこに生きる~本村誠一さんの執念~」。留萌がニシン漁で栄えたころを知る市民や水産加工業の元社員などに取材し、有沢さんが過去20年にわたって撮りためた映像も使って14分にまとめた。

 作品は日本の漁場からニシンが消え、市内の井原水産がソ連など外国産ニシンの輸入を始めた60年代にさかのぼる。近海ニシンに比べ、輸入物は長期の輸送で血液や内臓が酸化してカズノコは黒っぽくなっていた。作品では、どうやって黄金色を取り戻すのか、当時26歳にして加工の責任者を任せられた同社の本村誠一さん(82)の姿を通し、生産技術の歴史を描く。

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