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道警の4人 懲戒に相当せず 昇任試験問題集に執筆、報酬受領で処分

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 警察庁と17道府県警の警察幹部らが東京の出版社の昇任試験対策問題集に執筆し、無届けで報酬を得ていた問題で、道警は12日、副業を原則禁止した地方公務員法(地公法)などに違反したとして、約300万円を受け取った道東の警察署長の警視正を訓戒とするなど計4人を処分した。

 道警によると、警視正は2012年6月以降、約40回にわたり計約300万円を受け取った。国家公務員倫理法や道の条例が義務づける「贈与等報告書」の提出もしていなかった。

 このほかは、旭川方面本部管内の警視が12年6月から約40回にわたり計約150万円を受け取ったほか、非公表の試験問題などの複製を出版社に渡したとして本部長注意を受けた。継続して副業収入を得る際、地公法などは任命権者の許可を義務づけているが、警視正も警視も怠っていた。

 残る2人は道警本部の警視で、いずれも原稿料1万2千円を受け取りながら、贈与等報告書を未提出。1人は本部長注意、1人は所属長による口頭注意を受けた。計4人の処分はいずれも懲戒には当たらない。

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