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知床岬灯台点検公開 移動と合わせて7時間 ヒグマにも遭遇

 【斜里】紋別海保が30年ぶりに保守点検を公開した知床半島先端部の知床岬灯台は、原生林が生い茂る世界自然遺産の秘境で、半世紀以上光を放ち続け、海の道しるべとなってきた。ウトロから往復7時間かけて行われる点検の様子を紹介する。

 4日午前7時、海保職員3人と報道陣の計10人を乗せた船が斜里町ウトロ港を出発した。2時間後、28キロ先の知床岬の文吉湾に到着。1時間ほど上り坂などを歩き、海面から約100メートルの岩場に立つ灯台についた。

 1963年に設置された灯台は高さ12メートル。22キロ先まで光を届け、根室海峡の漁船や貨物船の安全を守ってきた。光源は2008年、発光ダイオード(LED)になり、自動点灯する。この日、職員は1時間かけ太陽電池の発電装置などが正常に作動しているか確認、灯器や窓を丁寧に磨いた。

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