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矢臼別周辺公道 陸自が機動訓練

 【別海】陸上自衛隊中部方面隊第3師団(兵庫県伊丹市)は10日、国内最大規模の矢臼別演習場(根室管内別海町など)を囲む市街地を含む公道で、約100台の自衛隊車両を走行させる機動訓練を行った。昼間に大量の車両が訓練で移動するのは異例。市民団体は演習場出入り口で「公道を演習に使わないで」と書いた横断幕を掲げ抗議した。

 釧路港から矢臼別演習場までの夜間の車両の移動は定期的に行われているが、日中に演習場周辺の公道を訓練走行するのは珍しい。

 同日午後1時すぎから、10~20台で編成する車両の列が演習場から数十分おきに公道に出ては、移動した。戦闘車両は含まれていなかったものの、10門前後のりゅう弾砲がトレーラーに載せてけん引された。公道での機動訓練は3時間余りで終了した。

 別海町役場が車2台で通過状況を確認したところ、トラブルの発生はなかったという。(椎葉圭一朗、写真も)

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