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流し網サンマ初水揚げ 競り1キロ2万1千円 昨年より4割安

 【釧路】三陸沖から道東沖を北上する魚群を狙う今季のサンマ流し網漁の小型船(10トン未満)2隻が10日未明、釧路港などに約48キロを初水揚げした。釧路港の卸売市場で行われた競りの高値は1キロ2万1060円で、過去最高だった昨年の3万5640円を4割ほど下回った。

 2隻は解禁日の8日に釧路港と白糠港(釧路管内白糠町)から出漁。10日未明に両港に戻り、白糠からの陸送分も含め、釧路で競りに掛けられた。水揚げ量は4隻分だった昨年初日の約700キロの7%。約40キロを水揚げした広尾漁協(十勝管内広尾町)所属、第88隆盛丸(9・1トン)の乗組員は「昨年より魚群が薄い」と話した。1匹120グラム前後が中心で昨年より10グラムほど小ぶりだという。

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