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マイワシ 魚体小さめ 厚岸で水揚げ本格化

 【厚岸】厚岸漁港でマイワシの水揚げが本格化し始めた。6月上旬から1隻が操業していたが、5日にはもう1隻が加わり、2隻で計75トンと今年1番の水揚げ量を記録した。今後、10トン未満の漁船が順次10隻程度出漁し、8~9月に最盛期を迎える。

 厚岸漁協によると、今年の水揚げ(5日現在)は200トン、800万円で、前年同期比で量は28%減、金額は61%減。浜値の平均は同46%減の1キロ40円にとどまる。前年より型は良くなったものの、鮮魚用に向かない100グラム未満の割合が高い上、大消費地に近い千葉県の銚子漁港で1日2千~3千トンもの水揚げがあり、競合するのが主な原因とみられる。

 5日も水揚げの大半は1匹100グラムに満たず、単価は1キロ28~46円と伸びなかった。水揚げした漁船の漁労長(59)は「群れはなんぼか厚く、大きさもまずまず。今後、魚体が大きくなって魚価が上がってほしい」と話していた。

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