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13日から日ロ合作「ソローキンの見た桜」 捕虜と看護師の運命描く シネマアイリス、プロデューサーあいさつも

 【函館】日ロ合作映画「ソローキンの見た桜」(井上雅貴監督)の上映が13日から、函館市民映画館シネマアイリス(本町22)で始まる。初日は同作を手がけた益田祐美子プロデューサーが舞台あいさつに登壇し、ロシア極東大函館校のセルゲイ・イリイン校長をゲストに迎える。

 「ソローキンの見た桜」は日露戦争時、松山市に設置されたロシア兵捕虜収容所を舞台に、ロシア兵捕虜と日本人看護師の数奇な運命を描く。一流国入りを目指す日本は捕虜を厚遇し、市民とも交流していた史実が基になっている。

 岐阜県出身の益田さんは、女性誌で記者として活躍。出産を機に専業主婦になるが、2003年にイランとの合作映画「風の絨毯」で映画プロデューサーに。株式会社「平成プロジェクト」を設立し、映画やテレビ番組の製作のほか、講師や司会業も行っている。

 上映は午後1時からで、舞台あいさつは上映終了後の40分間を予定。益田さんが映画製作について語り、セルゲイ・イリインさんが函館とロシアの関わりなどについて紹介する。

 益田さんは「函館はロシアとは特に関係の深い地域。控えめながらも美しくしなやかに生き抜く主人公ゆいの思いと、軍人同士がともに助け合い最後の『人の情けは世界共通』という言葉に込められた意味を感じていただけましたらうれしいです」とコメントを寄せる。一般1800円。問い合わせはアイリス(電)0138・31・6761へ。(堺麻那)

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