北海道で働こう応援会議

4 目はどんなところにも 森順子

 「家を出たときから面接が始まっていると思え」とよく言われる。「大げさな」と思うかも知れないが、やはり気を付けたい。知人は学生の頃、ある企業の最終面接を受けに行った際、その企業の目の前の道路を、車が来ていないからと赤信号で思わず渡ってしまったという。すると、最終面接の場で役員から「この中に信号無視した方がいるようですね」と言われ、不合格だったそうだ。知人の行動を目撃したその企業の社員は、知人が明らかに今日の面接者だということが分かったのだろう。

 企業説明会でも、会場に入るときや帰るときにイヤホンをしている学生をよく見かける。音楽を聴くことが悪いことではないが、企業の方が気づいて挨拶してくれているのにそれに気づかないでいると、悪い印象を与えかねない。また、説明会中に必要以上にペンを回したりペンをノックしたりすると気になってしまう。

 一方、こんな体験があった。ある大学のクラスにギャル系の女子学生がおり、授業中に他の学生と話し込んでしまったり、声をかけてもなかなかコミュニケーションを取らなかったりしていたので、私の中ではあまりイメージが良くなかった。
 ところがある日、札幌駅で乗車しようとしたら、並んでいた扉からその女子学生が降りてくるところだった。よく見ると、高齢者に手を添え、「大丈夫ですか」と声をかけながら下車のサポートをしていた。その瞬間、私が彼女に勝手に「できない学生」と先入観を持って接していたことを恥じた。彼女には授業からは掴めなかった、素敵なところがあったのだ。この経験から、ある側面だけで人を判断しないように心がけている。

 関わる人たちとは、いつどんなときに遭遇するか分からない。知り合いが増えれば増えるほど、その確率は高くなる。いつでも見られていることを念頭におき、日頃から自分の行動に責任を持って過ごしていきたい。

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