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函館は路線拡充に期待 道内7空港運営HKK連合に 「観光客さらなる増加を」

 函館空港(函館市高松町)を含む道内7空港の民営化で3日、北海道空港(HKK、札幌)を中心とする企業連合が運営事業者に選ばれ、地元関係者の間では歓迎する声が多かった。函館空港は国際線が2年近く台北便のみとなっており、民営化をきっかけに路線網の拡充と観光客のさらなる増加を期待している。

 HKKなどの企業連合は空港運営に当たる新会社を近く設立。現在は国管理の函館空港は2021年3月に民営化される予定だ。この企業連合には北洋銀行や北海道電力など道内有力企業が参画しており、函館市の工藤寿樹市長は「道内の事情を良く知る企業連合が選ばれたことで、新千歳空港以外の空港も活性化されることを望む」と話す。

 市港湾空港部の田畑聡文部長も「これまで各空港で路線を誘致してきたが、今後は一体となって売り込むことができる。まちづくりも運営事業者と連携して進めることで、函館の魅力を高めたい」と強調する。

 経済界も民営化への期待は大きい。函館空港ビルデングの水島良治社長は、格安航空会社(LCC)のバニラ・エアの路線撤退や韓国LCCの就航延期があったことを踏まえ、「函館発着のLCC復活や東南アジアなどへの国際線就航にも期待したい」と話した。

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