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クマ出没情報はや100件超 札幌、前年度比1.7倍 果樹園警戒

 札幌市内で2019年度に確認されたヒグマの出没情報が100件を突破し、2日午後6時までに103件と前年度同期の約1・7倍に達した。記録が残る09年度以降で最も多いペースで推移しており、2日には南区の市立簾舞中敷地内でふんなどの痕跡を発見するなど7月に入ってから南区では5件。南区のサクランボは収穫期を迎えており、果樹園は警戒を強めている。

 簾舞中で見つかった痕跡は2日午前6時50分ごろ、付近を通りかかった男性が発見し、札幌南署に通報した。市などによると、今回の痕跡は、ふん、サクランボの木に付いた爪痕や毛、アリを食べるために掘った穴の三つ。いずれも学校西側の温室そばの敷地内や隣接地だった。

 同中の山田千晶教頭は「昨年7月も同じような場所で痕跡が見つかった」と警戒。2日の部活動は通常より30分早い午後6時半で終わらせた。2、3日は教員が登下校時に通学路で生徒を見守ることを決めた。

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