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蘭越の低空飛行は「米軍機」 防衛相認める 高度明らかにせず

 岩屋毅防衛相は25日の記者会見で、後志管内蘭越町の市街地上空を7日に低空飛行した複数のジェット機は米軍三沢基地(青森県三沢市)所属の航空機だったと認めた。飛行高度については、米側が、日米両政府の合意に基づき日本の航空法で定める高度に「細心の注意を払って飛行していた」と回答したことも説明したが、具体的な数字は明らかにしていない。

 在日米軍機は日米地位協定で航空法適用を除外されているが、日米の外務、防衛当局者による日米合同委員会では、日本の航空法の最低安全高度などと同じ規制を適用することで合意している。航空法は住宅密集地で航空機周辺の建物の上端から300メートル、それ以外では地上150メートルを飛行するよう定めている。

 防衛省によると、米側は飛行について「訓練」と回答。詳しい高度のほか、機体の種類や数、訓練の内容に関しては明らかにしなかった。蘭越町周辺は、道内から北東北にかけての日本海上を中心とした自衛隊の訓練空域になっており、米軍がそれを使用していたという。

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