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<ウポポイ 共生の森開設へ>厚岸の丸木舟、展示の目玉に 江戸時代製か保存状態良好

 【厚岸】釧路管内厚岸町が、30年以上前に町内で出土したアイヌ民族の外洋向け丸木舟「板綴舟(いたつづりぶね)(イタオマチプ)」を、来春開館するアイヌ文化復興拠点「民族共生象徴空間(ウポポイ)」(胆振管内白老町)の中核施設「国立アイヌ民族博物館」に、展示の目玉として貸し出すことが分かった。江戸時代のものとみられ、同博物館側から、保存状態がよく貴重な史料として貸し出し依頼があった。

 丸木舟は町教委が1987年にアッケシソウなどの調査中、厚岸湖の北東の岸で泥に埋まっているのを発見。発掘後は水で洗って自然乾燥させ、厚岸町海事記念館で展示している。全長566センチ、幅60センチ、高さ19センチ、底部の厚さ2センチのセンノキ製。舟べりに穴を開け、ひもを通して波よけの板を取り付けた板綴舟の主要部分とされる。
※「イタオマチプ」の「プ」は小さい字

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