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礼文の遺跡、動画でPR 出土品や発掘作業収録 観光誘致へ活用

 【礼文】町教委は島の縄文遺跡群をPRする動画「礼文 日本最北の『遺跡の島』」を制作し、5月から町郷土資料館で公開している。島内の遺跡の分布や出土品、発掘作業の様子などを約16分間の動画にまとめたもので、今後、島外での観光プロモーションなどで活用する。

 動画は、船泊遺跡が国の重要文化財に指定されてから5年目を記念し、2018年度に制作した。ナレーションの原稿や構成は町教委の藤沢隆史学芸員が担当。撮影や編集は札幌の映像会社に委託した。

 島内には確認できるだけで55カ所の遺跡があるが、動画では代表的なオホーツク文化の香深井や縄文時代前期の上泊3遺跡など4カ所を取り上げた。撮影は同資料館が所蔵する土器や翡翠(ひすい)などの出土品をはじめ、国立科学博物館などが船泊遺跡で出土した人骨とDNA情報を基に復元し、同資料館で昨夏、公開された縄文人女性の顔も紹介している。浜中2遺跡では北大による発掘調査の様子や同大の研究者らが礼文の遺跡の魅力を語るインタビューも収録している。

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