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旧絵鞆小体育館 来年4月までに解体 室蘭市教委方針 縄文学ぶ広場整備

 室蘭市教委は17日、旧絵鞆小円形校舎の体育館棟の解体時期について、来年4月までに行う方針を明らかにした。跡地は市民が縄文文化を身近に親しめる広場とし、2021年度中の整備を目指す。体育館棟の解体前に一般公開も行う予定だ。このほか、市は7月に実施する機構改革で地域医療再編を担当する主幹を配置する考えを示した。

 同日の市議会総務委員会で報告した。

 旧絵鞆小は円形校舎が2棟並ぶ、全国的に珍しい校舎として知られる。市教委は耐震性のない体育館棟をはじめ、長方形の校舎棟とプールについて、9月の定例市議会に提出する補正予算案に解体費を盛り込み、11月から作業に着手すると報告した。一般公開は8月に行う予定。

 跡地に整備する広場は、貝塚や土器などの出土状況が分かるようにするほか、「先史時代からの地域の歩みを体験できる場」(市教委)とし、20年度に測量調査と実施設計を行い、21年度中に整備する。今後、詳細を詰める。

 残る円形校舎の校舎棟は、1階に遺跡出土品の収蔵展示室、2階に民間事業者による外国人留学生向けの日本語学校を開設し、3階は市内の学校の歴史を紹介するコーナーを設けるとともに、フリースペースとして活用する計画だ。

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