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馬券売り上げ大幅減 函館競馬、禁止薬物に揺れた開幕2日間

 函館市駒場町の函館競馬場で開かれている日本中央競馬会(JRA)の北海道シリーズ「函館競馬」は16日、開幕2日目を終えた。競走馬向け飼料添加物から禁止薬物が検出された問題により、函館でも2日間で計58頭の競走除外が発生。来場者数や売り上げは前年に比べて減少し、厳しい滑り出しとなった。

 函館では計24レースを実施。禁止薬物の問題が発覚した後、当初予定された305頭の約2割が除外された。初日の来場者数は7275人(前年比3%増)で全面改築した2010年に次ぐ多さだった。16日は重賞レースの函館スプリントステークス(G3)があったものの、9708人(同37・1%減)と大幅に落ち込み、悪天候や昨年の人気イベントの反動減なども響いた。

 函館開催のレースにかかわる売り上げ(場外やインターネット販売を含む)は15日が約37億8800万円で同20・7%減、16日が約68億9400万円で同17・1%減だった。JRA広報部は「薬物検出との因果関係は、肯定も否定もできない」としている。出走頭数の減少で馬券購入を控える動きも影響したとみられる。

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