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児相の問題点次々 札幌2歳衰弱死 「48時間ルール」不徹底 支援依頼の基準不明確 リスク評価シートなく

 札幌市中央区で池田詩梨(ことり)ちゃん(2)が衰弱死した事件では、札幌市児童相談所(児相)や保健センター、警察など関連機関の連携不足やリスク評価の甘さなど複数の問題が重なり、幼い命を救うチャンスを見逃していた。政府が児相に求める早期対応の「48時間ルール」の不徹底など、詩梨ちゃんの事件前から整備できたものもあり、市児相側の体制の見直しは必至だ。

 「いろんなチャンネルに情報があった。各機関がもっと有機的に動けば違った形になったと思う。子どもの命を守る使命を日々頭に描いていかなくてはいけない」。13日の会見で市児相の高橋誠所長は沈痛な表情で語り、児相の体制を改変する必要性に言及した。

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